施設名 | 信夫山ガイドセンター |
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所在地 | 〒960-8252 福島県福島市御山字甘粕17-2 |
開館時間 | 10:00~14:00 |
開館日 | 土曜日・日曜日 ※天候などにより臨時休館となる場合があります。 |
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信夫山は、全国でも珍しい盆地の中央にぽつんと残された里山で、太古の昔からふるさとの象徴として人々に愛されてきました。
東西2.7km、周囲約7kmの自然豊かな美しい小山で、大きさは皇居とほぼ同じです。中央に羽黒山(標高260m)、西に羽山(標高275m)、東に熊野山(標高268m)、さらにその北に立石山(標高220m)、といくつもの峰から成り立っていて、昔から山岳信仰の山として知られ、それぞれの山頂には信仰の対象である神仏が祀られています。
信夫山は、平安の昔からみちのくの憧れの山として、多くの歌枕に詠まれ、江戸・明治時代には文芸の山としても有名でした。
多くの歴史と伝説に彩られた信夫山は、街の中の森林空間として、動植物の宝庫としても貴重な存在であり、まさに市民の宝の山となっています。
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孤立丘なので、周囲すべてを見渡せるのが信夫山の自慢。雄大な吾妻連峰と、福島市の大西部を一望する絶景の烏が崎を筆頭に、旧市内を眺める第1展望台、福島東部と競馬場を眼下に見下ろす第2展望台、そして福島市北部を眺望する第3展望デッキなど、展望ポイントはなんと7か所もあるのです。