福島市の中心部にある信夫山の情報サイト

おすすめスポット

ホーム > おすすめスポット

おみさか花広場

おみさか花広場

信夫山の旧参道の急斜面を上がりきると、パッと広がる4,900㎡の土地
自然の地形をいじらず、人工物を一切置かず、多くの花木と草花の自然景観に配慮した花の広場

詳しく見る

六供集落の小宮

正八幡宮

正八幡宮は六供筆頭八幡院渡辺家の持宮である。
一間社流造、三方切目縁、鉄板葺の朱塗りの社殿。
細部は平三斗組、台輪、丸柱、二軒疎垂木。向拝は海老虹梁と階(きざはし)。
江戸期の建築であるが、昭和59年に改修を行った。

南八幡大菩薩で知られる戦いの神で、昔は出征兵士の武運長久、現在は試験・就職の祈願にご利益があると言われている。

大鳥居(二ノ鳥居)

六供集落内で持宮以外の神社関係で重要な建造物として、同集落正面参道入口にそびえる鳥居。

この場所は一の平に当たり、現在の鳥居は朱塗りの明神鳥居となっているが、当初は稚児柱の建つ権現鳥居(両部鳥居)であったという。

天神宮

天神宮は当初は木造一間社流造であったが、昭和13年に灯籠はもちろん、社殿や鳥居まですべて石造りで造り替えた。
石造りの社殿は一間社流造を模した祠である。

天神さまは学問の神であり、雷神・農耕神でもある。

牛頭天王宮

六供(ろっく)祇園院小野家の持宮。
一間社流造、三方切目縁、鉄板葺の社殿で江戸期の建築。
脇には一間社流造の小規模な金毘羅宮と切妻屋根の小屋に菅谷不動を祀る。
京都の八坂神社(祇園社)とつながりがあるといい、病気を祓うご利益。

三宝荒神

六供(ろっく)三宝院加藤家の持宮。
一間社流造、三方切目縁、鉄板葺の社殿で江戸期の建築であるが、昭和初期に福島市荒井から購入移築。ニワタリ権現ともいわれた。
荒神とは火の神で激しい験力(げんりき)を持ち、火伏・厄除けのご利益。

山王宮

六供(ろっく)山王院菅野家の持宮。
一間社流造、三方切目縁、鉄板葺の社殿で安政3年(1856)の建築。
五穀豊穣、家内繁栄、縁結びのご利益。

一ノ宮明神

六供(ろっく)一ノ宮院西坂家の持宮。
一間社流造、三方切目縁、鉄板葺の社殿で江戸期の建築。
五穀豊穣、商売繁盛、家内安全のご利益。

羽黒神社

信夫山のシンボルとして羽黒山の頂上にある。
以前は木造の大社殿で、三方に見事な彫刻があったが、昭和51年に惜しくも焼失してしまった。
信夫三山暁参りで羽黒神社に奉納される大わらじは、長さ12m重さ2tもある。
300年の歴史を誇る暁参りに由来するもので、健脚・縁結びにご利益があるとされ市民に愛されている。

烏ヶ崎

信夫山随一の眺望を誇る絶景ポイント。
東の阿武隈山系から福島市街地、安達太良連峰と吾妻連峰、さらに奥羽山系の遥か北の蔵王連峰までの大パノラマが広がります。
いにしえの山伏の修験場のひとつで、大岩が集まり険しい絶壁になっている。

第一展望台

デートスポットでもある第一展望台は、福島市の中心市街地をぐるりと一望できます。
さらに道を上がると薬王寺と峯の薬師堂に至り、羽黒神社旧参道に繋がっています。
近代的なトイレが完備されているのも魅力。

第二展望台

休憩・昼食のポイントとなる第二展望台は東屋があり福島競馬場を眼下に見下ろすことができる。
また、平成7年に完成した子ども広場には巨大な石のモニュメントの巨石公園がある。

第三展望デッキ

信夫山一周道路北側の立石山近くにある展望デッキ。
福島市の北西を中心に吾妻連峰から北部の市街地一帯と飯坂方面を眺めることができるほか、轟音とともに走り去る東北新幹線を眺めることができる。
冬期間は通行禁止となるので注意。

薬師の峯展望デッキ

第一展望台の反対側にある福島市北部の眺望が広がる展望デッキ。
山伏の修験路のひとつと云われ、東の熊野山・羽黒山から、ここ薬師の峯を超え西の羽山に至る要路だったと云います。