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その6 愛猫の写真を「ねこ稲荷」へ奉納

今月2月22日の“ニャンニャンニャン”の「猫の日」。リビング福島「わが家の『宝猫』」特集でたくさんの猫たちが登場し、いかに猫が人を癒し愛されているか、エピソードと共に紹介されました。
いつも身近にいて、すべすべ・ふわふわして、甘えん坊で、自由気ままな猫は、飼い主にとってはペット以上の心を分けた大切な存在。そんな猫を愛する人たちが多い福島には、猫に縁のある地名や、猫を祀(まつ)った小神社が各地にあります。

その理由の一つが、昔、養蚕で栄えた地域だったところから、蚕を食い荒らすネズミを退治する猫が大切にされた、という言い伝えです。今では養蚕は廃れてしまいましたが、川俣町「猫稲荷」や、信夫山「ねこ稲荷(西坂稲荷)」など、猫を愛する人が大切にしている神社がいくつか残っています。
そこで信夫山のねこ稲荷では9月27日(日)、「猫の幸せ祈願祭」を開催。参加希望の方は、「わが家のじまん猫」「思い出の猫」の写真を持って、午後2時に信夫山護国神社に集まってください。祈願祭を行った後、信夫山中腹のねこ稲荷に、皆さんの猫の写真を貼りましょう。何年か後に再び参拝に行くと、あなたの猫の写真がきっと残っていて、思わずウルッと涙があふれてきますよ。参加料は祈祷(とう)料込500円、記念品もあります。